誤字脱字に誤変換。

誤字脱字ほど情けないものはない。
間違いやすい熟語であればまだしも、恐らく小学校で習ったであろう漢字を間違えた日には舌を噛み切って死んでしまいたいとさえ思う。(勿論、嘘である)
それでも自分で間違いに気付いた時はいい。
恥を忍んで修正すれば済む話だし、運が良ければ誰も気付いていない。
ところが、心優しい誰かがやんわりと指摘してくれることがある。
きっとその人も言葉を選び、こちらを傷つけないよう配慮してくれたのだろう。
その気持ちはとても嬉しいが、却って傷口が深くなるのは何故か。
かといって、問答無用に「間違っています!」と指摘されるとつい激昂するから、人間というのは性質が悪い。
何れにせよ、誤字脱字はない方が良い訳で、それ故私たちは出来上がった文章等を真剣にチェックする。(そして、見落とす)
これがブログの文章なら、素知らぬ顔で修正も可能だろう。
誰かに指摘されて、こっそり書き直すことも。
ところが、それが許されない状況が幾つもある訳で。
どうでもいい話としては、ブログ等のコメント欄。
せいぜい「この人、漢字も知らないのね」と嘲笑される程度。
ま、人によっては侮蔑に値するようだが。
それはともかく、一個人のちょっとした間違い(その多くは誤変換)はカワイイものだが、正直洒落にならないのが店頭に掲げられた広告等。
つい先日も、「6等分」と書くべきところを「6当分」としていた張り紙を見かけたばかり。
張り紙は手書きで、二日ほどはそのままだったが、いつの間にか修正されていた。
他には「要請」を「妖精」、「支給」を「子宮」としてしまったメッセージも。(因みにこれは業務用のLINEに送られた文章とのこと)
人工知能が発達してきたとはいえ、私たちが打ち込もうとする言葉までは読み取れない以上、変換の際には細心の注意が必要なのだろう。
ところで、本日業務用パソコンにて発生した誤変換が何とも情けないので、最後に紹介することにする。
私は「新入社員」と打ちたかったのだが、画面に表示された文字は「侵入社員」だった。
文節を分けて入力したのが災いしたらしいが、これまで「侵入」なる言葉を打ち込んだことはない筈。
決して間違いではないけど、他の選択肢があったでしょ?とIME君を問い詰めたい気持ちになったのは確かだ。