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何処に連絡すれば良かったですか?

宅配便が届くことは予めわかっていた。
恐らく私は不在だから、不在票が入っているだろうとも。
何しろ配達日指定の荷物なのだ、今日届かなければ意味がない。
ところが、肝心の不在票は入っていない。
宅配業者の中にはこちらの生活パターンを熟知している人もいるから、遅い時間に配達する予定なのだろう。
流石はS急便…と内心感心していた。
…甘かった。
部屋に入ると、留守番電話のランプが点滅している。
何事かと思いつつもボタンを押すと、S急便からのメッセージではないか。
要約すると「配達に来たけど、不在やったから連絡してや」とのこと。
それはそれで構わないけど、肝心の連絡先が吹き込まれていない。
本来なら運転手の携帯電話に連絡するべきだが、わからない以上は営業所に連絡するしかない。
伝票番号はわかっていたので、午後6時以降に再配達してもらえることになった。
やれやれ。
ホッとしたのも束の間、程なくS急便が荷物を届けてくれた。
ツッコミどころ満載だったが、面倒なので黙って受け取る。
あの後厳重に注意されたことは言うまでもない。