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ガス抜き用アカウント

人間とは我儘な生き物だ。
誰かの愚痴を聞くのは嫌だが、自分の愚痴は黙って聞いて欲しい。
本気でそう思っている。
必ずしもそうではないよ、とお叱りを受けそうだが、だったら紙の日記で吐き出せば良い。
紙の日記が嫌なら、自分専用のブログを作れば済む。
最近は閲覧者限定機能を有したサービスも多いし、余程の有名人でない限りはその存在を知られることもない。
現に私が管理しているブログも、自らURLを晒さない限りは誰も気付かないだろう。
放置しているせいでもあるが、アクセス数は常時ゼロだ。
けれども、多くの人はそれを選ばず、敢えてSNS上で吐き出している。
例えそれが「レス禁止」のトピックであっても。
反応が欲しいと思っても、無視されることはある。
反応は不要と思っても、何らかの形でレスされることもある。
何れの場合も「私の話を聞いて!」といった気持ちは同じであり、反応が欲しい人は世間の無関心さに苛立ち、反応は不要な人は土足で入り込む無神経さに苛立つ。
だったら、自らそういった場所を作ればいいのに。
その気になれば無料で借りられる掲示板もあるだろうし、中にはレス機能のないタイプもある。
形はどうあれ、一切絡まれたくないというなら「投稿者限定」の掲示板を作ることも可能だ。
流石にこちらは有料サービスになる可能性が高いが、不特定多数の目に晒されながらも書き込みが出来るのはメンバーのみといった使い方も可能だ。
そこまでしなくとも…とおっしゃるなら、twitterもお勧めの1つ。
ごく普通の人間が呟く言葉などあっという間に流れてしまうし、それでいて不特定多数の目に晒される可能性を秘めている。
問題発言でもしない限りはリツイートされることもないから、考えようによっては他のSNSよりも気軽に吐き出せる。
煩わしい人間関係から解放されたいならなおのこと、適当なアカウントで呟くことが良いガス抜きに繋がると思うのだが。
ということで、私も近日中に「ガス抜き用アカウント」を設置することにしよう。
実際には利用しなくとも、そういう場があるだけで気持ちは楽になる筈だ。