イヤホンを新調する。
PLAY BUTTONを購入するに辺り、新しくイヤホンを新調することとした。 理由は「イヤホンなしでは聴くことが出来ない」から。 無論、手持ちのイヤホンでも十分対処出来るが、どうせならば専用のイヤホンを持ちたいと考えたのだ。 因みに、音源はT-SQUAREのスペシャルライブのもの。 何れDVD化されるとはいえ、ライブ音源をそのまま楽しめるなんて夢のような話ではないか! 唯一の不満がそのままの状態で音を楽しめないことだが、それぐらいのことは我慢出来ない話じゃない。 音源だけとはいえ、当日の熱気がそのまま感じ取れること自体が素晴らしいことではないか。 ということで、新しいイヤホンを購入すべく、私がチェックしたのはKOTORIというブランド。 真っ白なイヤホンをベースに、自分好みに色や素材をカスタマイズ出来る。 当然、注文してから納品までに時間はかかるが、そうすることで自分好みのイヤホンを手に入れることが可能となる。 それにしても、限られた色(と素材)を用いてカスタマイズすることがこんなに難しいとは! 当初考えたのは「青・赤・緑・黄・紫」の5色を取り入れたオリジナルイヤホン。 正直4色までならどうにかなるが、5色全てとなると非常に厳しい。 美的センスの問題とはいえ、納得のいく組み合わせにならなかったのだ。 イヤホン部分を赤と青にすることまではすんなり決まったものの、コードは白にすべきか否か、紫は何処に取り入れるか、黄色と黄緑(そう、緑はなかったのだ)をどうやって取り入れるべきかで頭を抱えてしまい、幾つもの候補を作りながらも発注には至らなかった。 一応画像は残してあるものの、何かが欠けているのだ。 思い切ってモノトーン(白と黒のみ)で作り直すことも考えたが、それはそれでつまらない。 取り敢えず現物が届くのを待とう…と思い直した次第。 その後FacebookページでPLAY BUTTONらしき画像を見つけ、そのシンプルなデザインから3つの色が候補に挙がった。 即ち、白と黒、そして赤である。 思えば、T-SQUAREのロゴにはこの3色が用いられていた。 「青・赤・緑・黄・紫」の嵐カラーも魅力的だが、それよりも「白・黒・赤」の3色の方がPLAY BUTTONのイメージに相応しい。 早速webサイトを開き、カスタマイズを行う。 既にイメージが固まっていたせいか、ほんの数分でデザインが纏まる。 取り敢えず完成予想図を確認し、納得が出来た段階で購入の手続きを取る。 私に迷いはなかった。 唯一の心残りは「嵐カラー」を使ったカスタマイズが出来なかったことだが、何れ腰を据えてじっくりと取り組むことにしよう。