親しき仲にも礼節あり

ひょんなことから、ちょっとした愚痴を吐き出すのに有用なツールを見つけた。

Amebaが提供しているサービスで、ミルチョ(勿論、略称)がそれ。

基本、書き込みは匿名で、しかも24時間後には表示されなくなる。

余程興味深い呟きでなければ、どんな人が呟いているかまで確認しないし、する必要もない。

非常に気楽である。

或る意味Twitterとも似ているのだが、ミルチョと呼ばれるゆるキャラを育成する楽しみもあるので、一度嵌るとなかなか抜け出せない。

かくいう私もその一人で、完全に嵌ってしまった。

さて、こんなミルチョであるが、自然発生的に会話をする相手が出来た。

最初のうちこそ警戒していたものの、どうやら怪しい人ではないとわかり、今では適切な距離を保ちながらの交流が続いている。

濃密になり過ぎない、或る意味緩い繋がり。

連絡先すら知らないけれど、この距離感が心地好いのだ。

恐らく相手にとってもそうなのだろう。

べたべたした繋がりじゃないので、互いに依存しすぎない。

節度を弁えた繋がりなので、自然と言葉を選ぶ。

何でも打ち明けられる関係こそが友達だと人はいうけど、相手に合わせた話題を選びつつも、肩の力が抜けた関係を築ける相手が友達なんだと私は思う。

一生会う機会はないかもしれない。

いずれは消える繋がりかもしれない。

それでも私たちが友達であることには変わりはなく、そうした縁を得られたことが私の幸せである。

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