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特技は何ですか。

「あなたの特技を教えてください」

そう尋ねられた時、あなたならどう答えるだろうか。

即答で答えを導き出す人もいれば、それこそ数十分以上も悩んだ挙句何も浮かばない人もいよう。

かくいう私も後者の方で、いざ特技は何か?と聞かれた日には言葉に窮する。

勿論、全くない訳ではない。

ただ、改めて「特技です」と言い切ることに抵抗を感じるだけだ。

とはいえ、曲がりなりにも日本語ワープロ検定(既に廃止されている)の1級なので、履歴書等には「特技:タイピング」と書くことになる。

他には簿記の知識が1級レベル(但し、かなり古い)であるとか、カラータイプインストラクター1級であることとか。

その気になれば何かしら思いつくけど、果たしてこれが特技と言えるか?となれば甚だ疑問で。

こうした思考を行うこと自体、典型的な協調タイプ。

自己評価が極めて低く、良く言えば謙虚、悪く言えば自信がなさすぎる傾向が強い。

恐らく「誰かに認めてもらいたい」気持ちは人一倍強い筈だが、敢えて表に出さないから性質が悪い。

いや、本人は無意識なんだけどね。

さぞかし周囲はうんざりしていることだろう。

…などと自己分析を行う為に特技の話をしたのではない。

実は、あるプレゼントの応募条件の一つにが「あなたの特技を教えてください」だったのだ。

通常であれば「タイピングなら誰にも負けません」と大風呂敷を広げるところだが、恐らく募集主はそうした答えを望んでおらず、むしろ意表を突くような突飛なものを求めている嫌いがある。

何しろ例として挙げられていた特技が突拍子もないもので、だったら、それに負けないぐらいに奇怪なものを…と考えている次第。

現時点では「無料アプリをダウンロードしては、片っ端から削除するのが特技」と書き込むことを考えているが、恐らくそれ以上にインパクトの強い特技が集まることは目に見えているし、どうせ書くなら奇抜なものにしたい。

要するに、目立ちたいんだな。