デザイン重視の人、機能性重視の人(携帯電話から読み取る相手の心理…?)

カラータイプインストラクター協会の会長がテレビ出演するというので、取り敢えず録画だけはすることにした。

一般視聴者向けとあって、恐らく断定的な説明になることが予想されたが、それでもそこから何かを得ることは可能だろうと考えたのだ。

案の定、携帯電話の色から読み取る相手の心理が紹介されていたが、「積極的に色に拘った人」と「消去法で選んだ人」(価格等を考慮した上で予め決めておいた機種があり、その上で店頭在庫から適当な色を選ぶケースは多い)とでは意味合いは違ってくるだろう。

仮に希望の機種が「赤」「ピンク」「金色」しか残っていないとしたら、止むを得ず金色を選ぶ人は少なくないだろう。

本質的にはデザイン重視の私でさえ、実際に選ぶ際には機能面を重視、絞り込んだ機種の中から最も好きな色を選んでいる。

「他に選択肢がない」という理由で水色やオレンジ、白を選んだこともある。

余談になるが、初めてのiPhoneはホワイトモデルだったが、元々の希望はブラックモデル。

在庫切れということで、止む無くホワイトモデルを選んだに過ぎない。

そういった現実を考えた時、持ち物の色だけで相手の心理を判断するのは極めて危険なことがわかる。

無論、殆どのインストラクターは他の要素(服装であったり、小物であったり)を加味した上で判断するので問題はないが、たまたまテレビを見ていた一視聴者であれば「あなたは黒の携帯を使っているから…」と一方的に決めつけてしまうだろう。

事実、それに近いことがスタジオでも行われていたし。

そういう意味では若干不満が残った内容ではあったが、色彩心理の奥深さを伝える切っ掛けとしては良い企画だったと思う。

ところで、私のiPhoneは現在ブラックモデル(厳密にはブラックスレート)だが、この色を選んだ理由は「美しい」から。

初代iPhoneにはカバーで遊ぶ楽しみがあったが、二代目iPhoneには存在感がある。

本体が傷つくことを防ぐ為にカバーはつけているが、本来ならばそのままの姿で持ち歩きたい程だ。

ということは、私の携帯カラーは「黒」になるのか?

因みに、iPhoneカバーは気分次第で取り換えているが、一番のお気に入りはカメレオンと孔雀である。