スマートフォンの色から「その人」を読み取れるのか。

カラータイプカードによると、「黒」のキーワードは以下の4つ。

 

「孤独」「独立心」「完璧主義」「威厳」

 

何れも他者を寄せ付けない「強さ」を感じさせる言葉である。

恐らく「黒」を好んで身に着ける人の多くは無意識のうちにこうした要素を纏っているのだろう。

少なくとも、他者と群れることを良しとはしない筈だ。

非社交的とまでは言わないものの、心を許す相手はほんの一握り。

仮に「支持者」(「信者」と言っても良い)に取り囲まれていたとしても。

勿論、絵に描いたようなカリスマ性を纏った「黒気質」の人はやはり一握りで、多くの場合、「黒気質+α」によって違った印象を与えていることだろう。

かくいう私は「黒気質」ではないが、カラータイプ診断上は「黒」の要素が最も高い。

4タイプの中では「協調」が一番高いが、少なからず「黒」の影響を受けていると考えるのが妥当だろう。

それ故協調タイプの割には自己主張が強いし、必要とあれば単独行動を選ぶことも厭わない。

ある意味「協調らしからぬ協調」タイプといえよう。

ところで、現在私が使っているiPhoneの色はブラックスレート。

購入時こそ「素直にホワイトにするべきだった」と後悔したものの、今となってはブラックスレート以外は考えられないくらいにしっくりきている。

生憎可愛いカバーは似合わないが、それ以前に自分の気持ちが「カワイイ」を受け付けないことに気付いてからはさほど気にならなくなった。

その切っ掛けとなったのが、カード入れ付の手帳型カバー。

色はベビーピンクに近い淡い色で、アクセントとしてホワイトがあしらわれている。

実物を見てもらえればわかるが、如何にも女の子の好みそうな配色だ。

実はiPhone4S用のものも持っていて、意外に機能的な点が気に入っているのだが、唯一の不満がその配色。

せめてダークカラーであれば…と思うが、全4色のうち最も美しいのもこの配色。

ということで、一時iPhoneケースとして君臨したものの、現在はiPod touch専用ケースとして活用している。

では現在はどんなカバーを付けているかといえば、結局落ち着いたのが本体カラーと同じブラック。

一つは愛想のない無地のケースで、何故か怪物くんのストラップが装着されている。(この点は協調)

もう一つは立体的なカメレオンがあしらわれたケースで、webで見た瞬間に一目惚れ。

どうやら本人が思う以上に「黒」が好きなようで、他のケースが見劣りするほど気に入っている。

と、ここで思い出すのはあるセミナーで聞いた「持ち物の色」の話。

その時私はシーグリーンの携帯電話を使用していたが、恐らく不吉な予感がしていたのだろう、予めストラップを外し、待受け画面もノーマルなものに変えておいた。

案の定携帯電話のチェックが入ったのだが、その時に聞いた話が今でも忘れられない。

それは「黒い携帯電話を所持する人は秘密主義の傾向が強い」こと。

その人曰く、携帯電話を見せてくださいと声をかけても、これらの人は必ずと言っていいほど強い拒絶を示すのだとか。

「別にメール等を見るわけでもないのに、余程見られたくない秘密でもあるのでしょうかね」と笑っていたが、実は私も「他人に携帯電話を見られることを激しく嫌う」一人。

やましいことなど何一つないけど、それでも他人に見られるのが苦痛なのである。

とはいえ、ここで拒絶してしまえば場の空気が壊れる。

そこで「待受け画面を変更」することで苦痛を和らげていたのだ。

こうした経験があるからだろう、正直「持ち物の色から相手の性格を読み取る」ことに対しては懐疑的だ。

寧ろ「色彩心理を利用して、自己演出を図る」と言われた方が納得も出来る私はやはり天邪鬼なのか。